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牛版画家、画家の冨田美穂の牛グッズを販売するショップです。 チャリティーポストカードについて。 2012年から私が担当させて頂いているジェネティクス北海道さんの機関紙「SIRE」の表紙絵をポストカードにしています。こちらのジェネティクス北海道さんのサイトからすべての表紙絵を見ることができます。 https://www.genetics-hokkaido.ne.jp/wp5/content/public-relations-sire/gallery/ 売り上げを一部寄付しているNPO法人移動支援Reraについて。 http://www.npo-rera.org/ 東日本大震災で被災した宮城県石巻市で、被災した方の移動を助ける活動として始まった移動支援Rera。私も2回ほどボランティアに参加し、今も支援しています。 震災からもうすぐ12年という今も、行政の支援や家族に頼れないなど、移動に困っている方の医療機関への送迎などを主に活動しています。 以下、Reraのサイトから転載します。 ~移動を支えることは、暮らしを支えること~ 移動支援Reraが目指しているのは、「誰もが必要な外出をあきらめずに暮らすことのできる社会を築く」ことです。 「被災地の問題は、これから超・高齢化を迎える日本の問題を10年後に早送りしたようなもの」だと言われます。2021年の今、まさに移動の問題が全国的な課題として取り上げられています。被災地特有の住環境・家族環境の変化により独居や夫婦暮らしの高齢者世帯の増加や、公的支援の限界、加えて、元々地域が抱えていた日本中に共通する高齢化や人口減少問題、マイカーに依存した社会や免許返納の問題ともつながっているのです。 Reraの送迎が利用できなくなると、移動にかかる負担が大きくなり、日常の喜びを我慢することが多くなります。通院を我慢することは健康問題に直結します。私たちは、移動をお手伝いするというより、利用者さんの暮らしを支えているという意識で活動しています。移動という言葉やその手段のことをこだわりを持って「暮らしの足」と呼んでいます。 移動支援Reraは、移動手段がなく外出を諦めているみなさんが、気軽に外出できる持続的な仕組みを、さまざまな関係機関と協力し、生み出すことによって、地域の高齢者や障害者等、復興に取り残された方々が前向きに暮らしを楽しみ、心身の健康を維持できる、希望の持てるみらいを作ります。